聖さやかのネット情報の森
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ベスト・オペラ100 価格: 3,000円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 オペラの入門として、安価で非常によいセットでした。どなたかが書いておられましたが、歌詞が欲しかった。邦訳ならもっと良いですが。歌にどんな思いを乗せているのか、もう少し理解したいので。
好きな曲嫌いな曲いろいろありますが、ここから始まって一作品を通しで聞いてみるきっかけにすると良いでしょうか。お気に入りが見つかるかも知れません。 |
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」全曲 1951年メキシコ・シティ・ライヴ 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 はじめにいっておく。ファーストチョイスは決してしてはならない。音質が最悪で、雑音と客の熱狂振りしか伝わらない箇所も多い。しかしそれらをぶち抜いて届くのはデル・モナコとカラスの最早人間業を完全に超越し切った怪物振りの声である。黄金期ってのはこういうことが許されたのだろうか、カラスの興奮ぶりはただものではなく、クルト・バウムとの競演以降恒例となった、凱旋の場幕切れのハイEsを高らかに絶叫する。最後の音で、皆が低音なのに、妙な高音が混ざったように聴こえる(最初声と気づかない)のは彼女の仕業である。続く第三幕では今度はデル・モナコが異常な興奮振りで最後の音を伸ばし放題。ドミンゲスだけが辛うじて気品を |
ドラマCD テイルズ・オブ・リバース Vol.2 聖なる力を求めて 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 いよいよ第二巻の発売となり、もう折り返し地点まで来てしまいました。相変わらず物語の展開が早いです。
第二巻の始まりは、メセチナ洞窟で隠された石版の発見ということで、第一巻終了直後となっています。
ゲーム版だと、次にラジルダに行くことになるのですが、ドラマCDだと端折られています。違和感は特に感じませんでした。
今回は、ヴェイグたち、ミルハウストにクレアと視点がコロコロ変わります。アガーテの出番は減ってますね(笑)。
そのため、ほとんどのキャラは喋る量が少ないです。量的に一番多いのはティトレイです。次にサレといったところでしょうか。 |
臨場 DVD‐BOX 価格: 19,950円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 原作が大好きだったので…正直ドラマ化されるって聞いた時は、複雑な心境でしたが…武骨で上司に平気で盾突くアウトローな面と検視を通して物言わぬ死者の声を死者の人生を根こそぎ拾おうとする真摯な倉石の姿を主演の内野聖陽さんが見事に演じきっていて、最終回までテレビにかぶりついて見てました。ぜひ続編 を作ってほしいです。 |
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海角七号 君想う、国境の南 価格: 1,575円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 台湾映画「海角七号 君想う、国境の南」が、ようやくロードショー公開されている。観客の入りはどうなのだろうか。
映画の後半部分で、明珠(ミンジュ ホテルの客室係の女性・大大(ダーダ)の母親)が友子(田中千絵)に言う台詞がある。
私にはこの台詞の意味が全く理解できなかった。何度見ても…。
ところが、映画の台本を単行本にした本書を読んで、その疑問が氷解した。
明珠(林暁培)は、過去に日本男性に恋をして、私生児として大大を産んだ。明珠はその男に遊ばれ、棄てられたのだった。この事実を知ると、60年前に書かれたラブレターの「君 |
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